5月26日(水)1コマ目

今日、やったこと

浮動小数点形式の2進数

今日のホワイトボード

先週配布した練習問題の解説をしました。

問1

正規化は

 仮数部が1.xxxになるように小数点の位置を変える

です。

小数点の位置は

変更前1.xxxに変更するとポイント
1100.011.1001x23 小数点を左(+)に3ケタ移動
0.00111.1x2-3 小数点を右(-)に3ケタ移動

です。

図 問1 0.765を正規化

問2

問1と同じですが、正規化する際、小数点の位置が右方向へ移動するため、2-nになる点に注意。

図 問2 0.375を正規化

問4

負の値です。符号のビットが1になる点に注意。
図 問4 -7.5を正規化、2進数へ

問6

浮動小数点形式の2進数を10進数へ変換です。
以下に従って、ビット列を切り分けていけばOKです。
1ビット目が符号
2~9ビット目までが指数部。ただし、バイアス値127を加算済み。
10ビット目以降が仮数部。ただし、実際の仮数部の小数点以下。
図 問6 浮動小数点形式の2進数を10進数へ

なぜ、バイアス値は127?

指数は負の値になることもある。
負の値なら、指数部の最上位ビットは1。
正の値なら、指数部の最上位ビットは0。
単純にビット列を比較すると、負の値のほうが大きい値になる。
そこで、バイアス値を足すことで、指数が負の値なら、指数部の最上位ビットを0にしている。
ようは、浮動小数点形式の2進数の大小関係をビット列の単純な比較で判断したいため。
図 バイアス値は127


次回は

浮動小数点形式の2進数のテストします。


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